ピカピカレイン

アルティメットピカピカレインとピカピカレインプレミアムの違い

ピカピカレインプレミアムvsアルティメットピカピカレイン

人気のコーティング剤である『アルティメットピカピカレイン 』と『ピカピカレインプレミアム【滑水性】 』の2つ。名前は似ているがそのセット内容と性能は大きく異なる。2つのコーティング剤を徹底比較してあなたにぴったりのコーティング剤が見つけよう。

 

似ているようで大きく違う2つのコーティング剤を徹底解析

ピカピカレインにはたくさんのラインナップが存在する。その中で洗車部がおすすめするのが次の2つだ。

 

 
2つとも同じピカピカレインの名前を冠しているが、その性能やセット内容が大きく異なっている。
 

まずは性能の違いから詳しく見ていこう。

 

 

 
 

性能の違い

2つの コーティング剤の性能を表にして比較してみた。ほとんどの項目が同じではあるが、唯一『耐酸性』という項目で差がついているのがわかる。
 
 
ピカピカレイン比較表(性能)
効果
ツヤ
極ツヤ
極ツヤ
持続時間
3年間
3年間
水滑り
滑水性
滑水性
鳥フン
非常に取れやすい
非常に取れやすい
虫の死骸
非常に取れやすい
非常に取れやすい
黄砂
非常に取れやすい
非常に取れやすい
砂埃
非常に取れやすい
非常に取れやすい
硬度
9H(最高硬度)
9H(最高硬度)
耐熱温度
1200度
1200度
耐酸性
×
特許取得
容量
軽自動車~大型車1台分
軽自動車~大型車1台分

2つのコーティングが持つ性能について一つずつ見ていこう。

 

 

 

共通の性能

ツヤ

ピカピカレインを施工すると美しい艶が生まれる

ピカピカレインのツヤはワックスとは異なりガラス被膜によるシットリとした質感が特徴だ。高品質なガラス被膜は高い透過性を誇り、車全体を美しく見せてくれる。

 

 

持続時間

ピカピカレインとワックスの比較

ピカピカレインvsワックス

ピカピカレインは1回施工すると、なんと3年間も効果を持続させる事ができる。平均的なワックスは1ヶ月に1回施工を推奨しているが、3年ともなると『36回』も施工せねばならない。『ピカピカレインをたった1回施工』するだけで『36回のワックスがけ』を省略できる。ピカピカレインにはとても優れた持続時間と時間節約効果があるのだ。

 

 

水滑り

 

強固な水弾きにより簡単に水滴を吹き飛ばすことが出来る

 

ピカピカレインが作り出すガラス被膜は非常に強固な水弾きが特徴だ。あまりに強固に水を弾くため、付着した水滴は丸く盛り上がり、少しの刺激でガラス被膜の上を勢いよく滑り落ちていく。その水滑りの良さからピカピカレインの水弾き性能は『滑水性』と呼ばれている。ボディの水が流れやすくなるということは次に紹介する汚れへの耐性にも大きく影響してくる。

 

 

汚れへの耐性(鳥フン、虫の死骸、黄砂、砂埃)

汚れへの耐性も非常に高い

 

車は屋外で使用するものである以上、様々な汚れが降り注いで来る事は避けようがない。例えば鳥フン、虫の死骸、黄砂、砂埃などがそうだ。しかし、避けられない汚れだとしても、降り注ぐ先が『塗装面そのもの』なのか、『塗装面の上に形成されたガラス被膜』なのかで洗車の簡単さが大きく変わってくる。塗装面は一見滑らかに見えるが、実は拡大すると凹凸がたくさん存在する。この凹凸は汚れが降り注いだ時に引っかかりを与えてしまい、汚れが落ちにくくなる原因となってしまう。

しかし、ピカピカレインの形成するガラス被膜はは凹凸が非常に少ない滑らかな形をしている。このおかげで汚れが降り注いでも引っかかる事なくスムーズに落ちていくのだ。塗装面のみの場合、しっかりカーシャンプーを使用して洗車してきれいにならないのに対し、ピカピカレインのガラス被膜なら強めの水流を当てるだけで落ちてしまうことも珍しくない。上の写真の様に高圧洗浄機と組み合わせて使用すれば、カーシャンプー無しでかなり車体をきれいな状態まで持っていくことも可能になるのだ。

 

 

硬度

一般的にコーティングは施工するとガラス被膜を形成する。しかし、出来上がったガラス被膜の品質はコーティング剤によって様々だ。ピカピカレインはコーティング剤として発揮できる硬度(硬さ)の最高ランクである『9H』を誇る。硬ければ硬いほど外部からの衝撃に強くなる為、非常に頼もしい性能と言えるだろう。

 

 

耐熱温度

車に施工するコーティング剤であれば耐熱温度は非常に重要な要素と言える。なぜなら車の部品によっては非常に高温になる場所が存在するからだ。例えばマフラーなどが該当する。マフラーは地面に近いため、汚れも目立ちやすく、コーティングを施工すると効果が高いが高温に耐えられないものは使用できない。ピカピカレインなら『1200度』という超高温まで耐えることが出来るため、およそ1000度程度までしか温度が上がらないマフラーなどの部品にも安心して施工することができるのだ。

 

 

特許取得

コーティング剤は星の数ほど存在するが、性能が低く粗悪な物も多い。そんな中、ピカピカレインはしっかり特許を取得し、製法・性能に自信を持って販売されている。怪しげなコーティング剤ではなく、しっかり信頼できるメーカーが作っている安心感が大きいのも嬉しい点と言えるだろう。

 

 

容量

ピカピカレインは1瓶で軽自動車から大型車まで1台を楽に施工できる容量が入っている。施工時には厚塗りせず薄く伸ばすコツがあり、上手く実践できればオプションパーツなどにも十分施工できる余裕がある。洗車部!が施工した際には、以下をすべて1瓶で施工する事ができた。

ピカピカレイン1瓶で施工できたもの

  • ミニバン1台(デリカD:5)
  • ノーマルタイヤ、冬用タイヤ(合計8本)
  • ルーフボックス

1瓶で施工できる量としては、予想を超えてかなり大量にコーティングする事ができた。冬用タイヤなど未装着のオプションを持っているならぜひ合わせて施工してしまうことをおすすめする。

 

 
 

ピカピカレインプレミアムだけの性能

 

あくまでプレミアムはアルティメットの廉価版

アルティメットピカピカレインと比較した際にプレミアムだけに存在する性能というものは残念ながら存在しない。あくまでプレミアムはアルティメットの廉価版なのだ。

 

 

 

アルティメットピカピカレインだけの性能

 

コーティング剤のおすすめ『アルティメットピカピカレイン』

アルティメットピカピカレイン にしか存在しない性能を見ていこう

『耐酸性』を獲得

アルティメットピカピカレイン には、これまでのピカピカレインには無かった『耐酸性』が追加されたのだ。

耐酸性を持っていると以下の様な汚れに対して効果を発揮する

  • 酸性雨
    車を屋外で使用する以上、雨に濡れることは避けられない。
    そして、降り注ぐ雨の殆どは汚染された酸性雨だ。
    車は常に酸性雨によって徐々に溶かされてきた。
    しかし、アルティメットピカピカレイン を施工すれば、酸性雨から車を守ってあげることができるのだ。
  • 塩害
    日本は海に囲まれており、住んでいる場所や行き先が海の近くであることは珍しくない。
    そして、海からもたらされる潮風は塩分を含んでおり、近くを通る車を均等に降り注ぐ。
    塩分は鉄や塗装面をも腐食させてしまう。
    しかし、この塩害をもアルティメットピカピカレイン があれば防いでくれるのだ。

この様に、アルティメットピカピカレインは「酸性雨」と「塩害」という防ぐことが難しい2つの汚れから車を守ってくれるのだ。

ピカピカレインプレミアムでも素晴らしい光沢と艶を与えてくれるが、残念ながら耐酸性は持ち合わせていない。

酸性雨や塩害へ対応したいと考える場合はアルティメットピカピカレイン 一択なのだ。

 

 

 

セット内容の違い

2つのセット内容を表にして比較すると以下のようになる。その差は歴然だ。

 
ピカピカレイン比較表(セット内容)
効果
アルティメットピカピカレイン
コーティング剤
25ml
25ml
ナノピカピカレインメンテナンス剤
1本
-
脱脂剤
1本
-
ウインドウピカピカレイン
1個
-
コンパウンド極細・超極細
各1個
-
イオンデポジット除去剤
1本
-
カーシャンプー
1本
-
ピカピカクロス
10枚
1枚
マイクロファイバーセーム
1枚
-
施工スポンジ
10個
3コ
コットン
5個
-
施工説明書
1枚
1枚
ステッカー
1枚
-

 

表から分かる通りアルティメットピカピカレインの方が圧倒的にセットに含まれるアイテム数が多い。これらのアイテムがどの様にコーティングで使用されるのかさらに詳しく見ていこう。

 

 

ピカピカレインプレミアムのセット内容

 

ピカピカレインプレミアム【滑水性】 のラインナップを見てみよう

 

ピカピカレインプレミアム【滑水性】 はコーティングに必要な最低限のものしか用意されていない。具体的には以下のものだけだ。

ピカピカレインプレミアムのセット内容

  • ピカピカレインプレミアム1瓶
  • ピカピカクロス1枚
  • スポンジ3個
  • 取扱説明書

 

 

予備が少ない最低限のセット内容

スポンジを使用してピカピカレインプレミアム【滑水性】 を車体に塗り、ピカピカクロスを使って均等に伸ばしていくのだが、どちらも施工していくと落としきれていなかった汚れを拾ってしまう。できれば汚れた段階で取り替えたいが予備が少ない為、限界まで我慢しつつ施工しなければならない。

 

 

下地づくり用の道具が含まれない

コーティングを美しく仕上げるためには下地づくりが非常に重要だ。しかし、ピカピカレインプレミアム【滑水性】 には下地づくりに関する道具は一切用意されていない。この為、下地づくりをしようと思おう場合は自分で道具を集めなければならない。

アルティメットピカピカレイン では、ピカピカレインプレミアム【滑水性】 で存在する『予備の少なさ』や『下地づくりの道具がない』といった悩みがすべて解消されているのだ。

 

 

 

 

アルティメットピカピカレインのセット内容

洗車部!おすすめのアルティメットピカピカレインを紹介しよう

 

 

 

下地作りセットが充実している!

アルティメットピカピカレイン はセットに含まれるアイテム数が非常に多い。ピカピカレインプレミアムがコーティング剤と最低限の施工用品が含まれていただけなのに対し、アルティメットピカピカレイン はコーティングを美しく仕上げるのに欠かせない下地づくりに必要なケミカルが沢山用意されているのだ。

 

特に下地づくりに役に立つのは以下の8点だ。

 

1. カーシャンプー

専用カーシャンプーで汚れをしっかりと落とそう

専用カーシャンプーで汚れをしっかりと落とそう

アルティメットピカピカレイン ガラス被膜形成を邪魔する成分が一切含まれない安心して準備に使えるカーシャンプーだ。市販品には、ワックスが含まれていたりしてコーティングと相性の悪いものがたくさん販売されている。誤ってそういった類のカーシャンプーを使用してしまいコーティングが台無しになる可能性もある。その点、アルティメットピカピカレイン なら安心して使用できるカーシャンプーが予め用意されているのでとても安心だ。

 

2. マイクロファイバーセーム

水分除去を圧倒的に楽にしてくれるマイクロファイバーセーム

水分除去を圧倒的に楽にしてくれるマイクロファイバーセーム

市販品より大きめサイズのマイクロファイバーセーム。アルティメットピカピカレインのガラス被膜形成に天敵の水分をあっという間に取り去ってくれる。また、施工後も洗車グッズとして長く使える。

 

 

 

3. ピカピカクロス

水分除去やコーティングの施工など様々な場面で役に立つピカピカクロス

水分除去やコーティングの施工など様々な場面で役に立つピカピカクロス

乾拭き、脱脂、本施工など様々な工程に使える上質なクロス。安物だと繊維が出てきてガラス被膜に混じってしまうこともあるが、ピカピカクロスは品質が高く繊維のほつれが非常に少ないので安心して使える。こちらも乾拭き、脱脂に使ったものは洗ってその後も使用できる。ピカピカレインプレミアムにも付属しているが、プレミアムが1枚だったのに対し、アルティメットでは10枚も付属している。汚れたときにはすぐに交換できる予備があるので安心して施工作業を行うことができるのだ。

 

 

 

4. コンパウンド極細・超極細  5. 施工スポンジ

2種類のコンパウンドで汚れを完璧に落としきる

2種類のコンパウンドで汚れを完璧に落としきる

コーティングをきれいに仕上げるための必須アイテム。洗車だけでは取れなくなってしまった汚れをアッサリ取り去る強い味方。このコンパウンドを使うかどうかで仕上りが大きく変わる。なお、プレミアムではスポンジが3個しか付属しないが、アルティメットピカピカレイン なら10個も付属する。スポンジが汚れを拾ってしまったらすぐに交換できる予備が十分な数用意されているので安心して施工することができるのだ。

 

 

 

6. イオンデポジット除去剤  7. コットン

既に出来てしまったイオンデポジットも除去剤で分解できる

既に出来てしまったイオンデポジットも除去剤で分解できる

コンパウンドがかけにくい場所に発生したイオンデポジットを除去するための専用グッズ。強力な溶液でイオンデポジットをあっという間に分解してくれる優れものだ。

 

 

 

8. 脱脂剤

コーティングの大敵となる油分を脱脂剤で綺麗に取り去ろう

コーティングの大敵となる油分を脱脂剤で綺麗に取り去ろう

アルティメットピカピカレイン施工直前に使用する必須アイテム。ガラス被膜形成には油分も大敵。脱脂剤で確実に油分を取り去りアルティメットピカピカレインのガラス被膜形成を確実にしてくれる。カーシャンプーの洗車だけでも油分は落ちるが、施工までには体の一部や手が触れてしまい油分が移ってしまう可能性が高い。施工直前に脱脂剤を使うのが最も効果的で確実なのだ。

 

 

 
 
 

コーティング施工後のメンテナンスや窓のコーティングまで出来てしまう!

アルティメットピカピカレインのセットには車体のコーティング以外にも車を綺麗にしてくれるグッズが用意されている。

それは以下の2つだ。

 

9. ナノピカピカレインメンテナンス剤

施工後のコーティング層をナノピカピカレインで保護できる

施工後のコーティング層をナノピカピカレインで保護できる

アルティメットピカピカレインは最高硬度を誇るコーティングだが、高速走行する車に施工されるため砂粒などとの衝突で薄く傷がつくこともある。そこでナノピカピカレインメンテナンス剤の登場だ。ナノピカピカレインメンテナンス剤アルティメットピカピカレイン の上に更にもう1層、修復可能な保護膜を1枚形成してくれる。このおかげで定期的にナノピカピカレインメンテナンス剤を再施工してあげればアルティメットピカピカレインはいつまでも綺麗な状態を保つことが出来るのだ。

 

 

 

10. ウインドウピカピカレイン

ボディのみならず窓もウインドウピカピカレインでコーティング出来る

ボディのみならず窓もウインドウピカピカレインでコーティング出来る

窓に施工できるピカピカレインで屋内駐車で12ヶ月、屋外駐車でも8ヶ月効果が持続し、車体と同じく滑水性を提供してくれる。滑水性を付与する事で、雨が降る度に汚れが押し流されるので視界をクリアに保つことが出来る。

 

 まとめ

いかがだっただろうか。『性能』、『セット内容』のどちらにおいても最上位モデルである『アルティメットピカピカレイン 』が非常に優秀という結果になった。

おすすめコーティング剤

  • 販売元:株式会社トップラン
  • 商品名:アルティメットピカピカレイン
  • 価格 :29,800円(税込)
  • 送料 :無料

詳しくはコチラ

実際に洗車部!では2つとも施工し、その効果を体験してみた。その結果からも『アルティメットピカピカレイン』だと断言できる仕上がりであった。『下地づくりセット』による仕上がりの美しさ、『メンテナンス用品』による美しさの持続性、『耐酸性』による防御性能の高さなど、どの分野においても『アルティメットピカピカレイン』が抜きん出ており、これを選択すれば間違いはないだろうという結論となった。

あなたもぜひ、『アルティメットピカピカレイン』を手に入れて最高性能のコーティングを体験してみよう。

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